サラリーマンの平凡日記(記録用)


by p8lnikqoxc

50年前に「九死に一生」経験 88歳の大津波避難民 岩手・大船渡(産経新聞)

 岩手県大船渡市周辺では過去にも繰り返し大津波に襲われた経緯があり、地元には被害の経験者も多い。

 家族と大船渡小学校体育館に避難してきた清水一造さん(88)は、昭和8年、35年の2回の大津波に遭遇、今回が3回目だという。忘れられないのが35年の前回のチリ地震津波だ。

 旅館を営んでいた清水さんは、午前4時ごろ、防災のサイレンで目が覚めた。前日昼ごろ、町では津波が来るかもしれないとうわさがたっていた。清水さんが海岸に様子を見に行くと、潮が大きく引いており、そこかしこに魚が跳ねていた。しかし、夜になっても津波は来ず、安心して海辺にある旅館で寝ていたという。

 サイレンで津波だと気付き、旅館にいた20人ほどの宿泊客を高台に避難するよう指示したが、どうしても客の1人が起きない。体を揺すったりたたいたりして起こし、担ぐように旅館をでた瞬間、大きな波に押し戻された。

 清水さんは無我夢中で客とともに2階に上がり、天井板を引きはがして屋根の上にでた。家も流され「生きた心地がしなかった」というが、「お客さんを死なせちゃいけないと、それだけを考えていた」。

 押し流された家は、近隣の住宅に引っかかるようにして止まり、清水さんは九死に一生を得た。「怖い思いをさせてしまった」という清水さんの思いとは裏腹に、宿泊客は「めったにできない経験ができてよかった」と喜んで帰っていったという。

 清水さんは「今思うとなんであんな力がでたのか不思議。とにかく必死だった。今回は情報も多く、少し余裕があるが、それでも津波は怖い」としみじみ語った。

【関連記事】
ストーブで寒さしのぐ避難住民「家屋が心配」 岩手・大船渡
日立市など、茨城でも1万6000世帯に避難勧告 
「第2波も気をつけて」首相、津波の恐ろしさ訴え
沿岸部の鉄道各線、運転見合わせ相次ぐ 大津波警報受け
着のみ着のまま高台へ…緊迫の避難現場、岩手・山田町

温室ガス25%削減を明記…温暖化対策法案(読売新聞)
北教組幹部逮捕 民主・小林議員「非常に残念」 (産経新聞)
津波の避難者少なく「反省点」官房長官 チリ巨大地震(産経新聞)
「子の奪取」条約加盟へ環境整備=鳩山首相、岡田外相らが一致(時事通信)
「悪い自民党持って行った」森元首相が民主批判(読売新聞)
[PR]
by p8lnikqoxc | 2010-03-05 15:29